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全国アクセス問題情報リストを作った。
Clean Climbing Project(CCP)のウェブサイトにて、全国のアクセス問題関連情報や、エリアでの特別なルール・注意点などを一覧で見やすくリストアップしたページを公開しました。



Clean Climbing Project.アクセス問題関連情報掲載にあたり
http://www.cleanclimbingproject.com/takeaction/access.html



ブログやサイトをやっている方がいらしたら、是非リンクして下さい。JFAのサイトやフリーファンを読んだことない人や、ジムにも行かない人にも、これだけの問題があるってことを認識してもらいたい!




初めて行くエリアや、今まで通ってきたエリアで起こっている問題、知らなかったルールなどもあるかと思います。

なお、アクセス問題リストの他にも、岩場でのルールやマナーのことも記載がありますので、今一度ご確認下さい。


自分は大丈夫と思っていても、実際は見に覚えがある方が大半だと思います。
事実、私もサイト制作中に、今までの過ちを悔いた事項もありました。

もちろん他人の行為が目についてしまうのは人間ですからしょうがありませんが、まずは自分だけでも、ね。


また、このサイトは私個人の情報収集能力でのみ制作されておりますから、掲載されていない情報も多数あるかと思います。
もしエリアでのルールやローカル情報が掲載されているサイトをご存知の方がいらっしゃれば、細かいことでも結構ですから、是非御連絡下さい。

エリア情報以外にも、このウェブサイトへのご意見やご要望等ございましたら、お気軽に御連絡頂けると嬉しいです。

もっとアクセス問題への関心を持つクライマーを増やし、岩場を継続して登れる様にするためには、皆さんのご協力が必要です。
どうか、宜しくお願いします。
| 320. | 20:01 | comments(0) | - |
プロプロ
さて、火曜日の話の続き。

ROKXの大嶋さんと話をした後は、入谷から日比谷線で仲御徒町へ。
電気天国秋葉原です。

お目当てはプロジェクター。

なんちゃって映画ファンなら、やっぱし夢見るのがプロジェクターですよ。
しかも最近はやっぺぇ進化してる。

最後にちゃんと見たのはエプソンが10万円くらいの低価格プロジェクターを出し始めたぐらいだから、相当昔です。幼馴染の実家にあったやつをちょろっと見ただけだけど、それにしても当時の感動はヤバかった。でもね、プロジェクターなんて、僕のような貧乏にが考える「THE・金持ち」No.3に確実に入る贅沢品じゃないすか。

あ、ちなみに2位は恵良メシ。1位は、やっぱでけぇ宝石ついた指輪か!安易だな

でも、近頃のプロプロはすげーんですよ。
セイシさんの買ったLEDプロプロを見て感動しました。
6万円でこの明るさ!?って感じ。
もう脳みそズッキューンものでした。

6万円で夢が手に入る!うっわぁ。
この時代にこの年齢でいることに感謝します。
ありがちょんまげ神様仏様

さて、そこからプロプロ調査に本格的に乗り出したのですが、やっぱりカタログやWEB上の情報では全く実感がわかない。でも液晶大画面TVの普及で、プロプロ人気はどんどん落ち込んでるわけで、そこいらで視聴することができないのですよ。

だから、ちょうどスピーカーも見たかったから秋葉原のAVACまで行ってきたってわけです。



さて、そこはもう、AV機器大好き男の子のTHE・夢の空間アバック。
右を見ても左を見ても、天井を見ても、感動の嵐ですよ。
そして、値札をみると、どれをとっても驚愕の嵐ですよ。
100万のスピーカーなんてザラです。ザラ。

んと、目当てのプロジェクターが見当たらない。
どこだ?
別館か?
店員に聞くと、二階がプロジェクターの視聴室になってるとのこと。
早速連れてってもらう。

ありゃ。
バンフアウトドア映画祭よりよっぽどいい映画館じゃないすか。
バンフもせめてこのぐらいの箱で上映してくれたら少しぐらい腰が痛くても我慢するのにな。

まずは最近のプロジェクター事情を聞き、一番売れている機種を視聴させてもらうことに。


いやー、コワさんじゃないけど、まさに「見なきゃよかった」。
僕の想像よりも遠くかけ離れた映像でした。

視聴したのはDLA-HDの950。


みんな聞くだろうと思う。「液晶TVみたいにキレイなの?」って。
いやいやそれ以上です。あれ見たら液晶TVなんて80インチだろうが100インチだろうが霞んでしまう。
一言で言うと臨場感が違う。
プロジェクター独特の浮き上がる感じっていうのかな、それがもうハンパじゃねーんです。
アーとかウワーとかナンダコレーとか言いながら頭を抱えてうずくまっていた僕に、店員さんはどう思ったかな、苦笑してたけど。

それから、売れ筋の低価格プロジェクター、dreamio EH-TW3500を見せてもらった。
HD950とどれだけ違うのかを見たかった。

スクリーンが左右2つあって、見比べることができるのよ。それだけでももう感動だけどね。


右が950。おおよそこんな感じ。
だけど、実際はもっともっともっともっと歴然の差。

ほんと、全然違うのよ。この差を見たら、金額の差があるにせよ、TW3500は買わないだろうと思う。950を買うか、もしくはプロジェクターを買わないか、だ。

とにかく、黒の色が圧倒的に違う。
プロジェクターはもはや「明るさ」ではなく、「暗さ」なのだと実感した。
初めて聞いた言葉だったが、「ネガティブコントラスト」と言っていた。
想像だけど、通常のコントラスト比は明るさがどれだけあるかという視点でのものさしに使われるが、これはその逆で、明るい中にある黒をどれだけ暗くできるか、ということなのだろうと思う。
今まで気にしたことがなかったけど、どうやら「黒」を「黒」に出すことは相当大変らしかった。
その点でずば抜けているのがHD950で、それはもう一回見たら感激を忘れられない映像だった。深く、浮き上がる、映像。

一旦店の外に出て、店の前に灰皿があったので一服。
千代田区は路上喫煙禁止だかんね。せちがれーせちがれー

休憩中、僕の頭はHD950をどうすれば手に入れられるかを考えていたんだけど。

いやいや!ヤバい!ヤバすぎるぞ。
ならぬならぬならぬ!
まずいまずいまずい!

一気に現実がやってきて、足早に秋葉原に向かって歩いた。

それでも、あれからずっと頭の中にあの映像が浮かんでしょうがない。
| 320. | 16:27 | comments(0) | - |
猛烈!
更新が鈍った。
なんでって、猛烈に忙しい!
貧乏暇無し。そして金も無しってわけで。

火曜日は振替の定休日。
朝一で実家の庭を猛烈に掃除。
倉庫の中から何からいらないものを全部出した。
んで、不用品回収に来てもらった。
僕的には誰かに任せるのが好きではないが、もうあの量はどうしようもない。
自分ひとりではどうにもならない量だった。

電話では軽く「軽トラ1台分くらいっす」ってな具合だったけど。

実際は、

こんな量だった。



わかるかなー。2t平です。
一通り捨てたものを挙げると、廃タイヤ20本ほど。アルミ10本ほど、ミッションギア・本体、4A-G腰下、ドライブシャフト数本、メンバー数個、足回りいっぱい、あとなんだっけ、、、あぁ、オイル缶50個ほど、スプレー缶100本ほど、しかも大量の廃オイル50Lぐらい、あとはハチロクのドア、バンパーの破片たち、木材・端材、そんな感じ。

とにかく、よくもまぁこんなにも残ってたもんだと関心するぐらい。

引き取り業者も汗だくになって頑張ってくれた。2人で2時間くらい奮闘した結果、庭は、本来あるべき姿に戻った。



こんな広かったのか。と、思った。
業者は見積より大幅に違っていたと言い、もう少し上乗せしてもらえないかと、僕に何度も謝りながら申し訳なさそうに言った。
あれだけ汗を流して頑張ってくれたんだから、笑顔でOKだ。
つっても、財布の中はギリッギリだったもんで、内心葛藤してたのも事実だけど。


シャワーを浴び、昼前に出発。
入谷のスポルティバ本社での内覧会に出向くためだ。

やっと最近電車に乗ることに抵抗が少なくなってきたから、入谷までの長い道のりもそこまで苦しくはなかった。
ただ、iphoneの充電が切れかかってて、音楽が聴けなかったことが悔やまれてしょうがない。



スポルティバはエアコンがばっちり効いていて、天国のようだった。
シューズを見ながら、しばしの間、担当のKさんと談話しビルを後にした。

今回の目玉はみなが「コブラの新作」だと噂しているあのオレンジの1本ベルクロのシューズ。

名前は「ピトン」。なんとまぁ悪い響き。。。ボルダリングとは縁遠い名前じゃないか。
そして、これはコブラの新作ではなく、全く別物のシューズだった。ほっと一安心。コブラが無くなったらキツいもん。

シューズの話が聞きたかったらマーブーにおいで。ブログではここまで。
残念でしたー。


その後同じ入谷にあるアルプスインターナショナル(ROKXの輸入代理店ね)のイカしたニーちゃんこと大嶋さんとお茶した。
やっぱ有意義で楽しい。
大嶋さんの熱く語る姿が僕は好きだ。
なんつーか、エアコンの効いてる店内でも、熱すぎて熱が出そうだ。

話題はROKXの10周年イベントの話が中心。
どうやら11月あたりにやるっぽいが、まだ箱が決まっていない。9月末までには箱を決めないと、どうにもならない。
いや、最終的にはマーブーになるんだろうけども。

本格DJを入れてのボルダリングコンペ&イベントという形式になるんだけど、むしろ、DJ対クライマーって感じかな。控えめのDJなんていらないっすよー、もうクライミングどころじゃねーぐらい、パじゃねーDJ入れてバチっと決めちゃいましょーよーっ!てな感じが大嶋さん。熱いんですよ。いやね、本当は超ユルーいんですけど、そこいらへんの体育会系の表面だけ熱い熱血オバカさんとは比べ物にならない熱さを持ってる人です。

横のつながりは大切だけど嫌いだけど、ROKXだけは別だと思うのは、きっと大嶋さんだからだろうね。

この日は忙しいときに呼び出したもんだから、小1時間しゃべって早めの解散となった。


続く。
| 320. | 15:52 | comments(1) | - |
THE VALLEY DAYS 2009 TRAILER!!!!
ジャケット・盤面データ校正、マスター作成、発注シート作成。
とりあえず、全ての作業が完了した。

そして、ボーナストラックまで全部ひっくるめて作った予告編も完成。


640x320はvimeoで。http://vimeo.com/13178853


8月上旬発売を目安に、現在製品化しております。

去年の夏には、まさか本当に製品化するなんて誰も思ってなかった。
冗談でDVD化話をしていただけだったはず。

でも、マーブーチームの成果とライノチームの成果、両方合わせたら課題の数が1本で収まらないほどになっていて、本来は「思い出作り」だったはずのDVD編集にも力が入り、本編完成までは3ヶ月、ボーナス含め全編および印刷データの完成まで半年以上かけて、DVD販売に関する意向を皆で話し合い、ここまで来た。

ソフトと金銭面の都合上、僕の編集はここが限界点だと思う。
これ以上突き詰めるには、より良い撮影技術も必要だし、勉強する時間やもちろん費用も必要になってしまう。

それでもここが終着点だとは思わない。
むしろこれが出発点だ。

DVD販売を介しての寄付活動。CCPの啓蒙活動。そして。。。

いや、それはそれだ。


なにより、ヨセミテのあの素晴らしいボルダーシーンを、僕がヨセミテに行くまで数あるDVDをあさっても垣間見ることのできなかった、あのボルダーシーンを、拙い編集技術とカメラでも、それでも全編にわたって日本のクライマーに素晴らしさの一部でも伝えることのできるこのDVDを制作できたことに、言葉では言い表せないくらいの喜びを感じている。

でもまだ、製品化まで時間がある。
発売に達するまで安心しちゃいけないのはわかっているんだけど。


本当に完成したら、もっとうざったい自己満足な日記を書こう。

| 320. | 13:27 | comments(2) | - |
冠水写真パート2


たのしすぎて写メとりまくってた。

右折したら、前の某トヨタの某高級車が止まっちゃって立往生。

でも、アタシの車はイイ根性してるから問題なし。
ボンネットからシューシュー煙上げながら、余裕で追い抜き。

どっかの国のアトラクションみたいだった。

満足の一日。
| 320. | 20:43 | comments(0) | - |
うわ!!!!パじゃねー



すっげーんですけどー

| 320. | 18:09 | comments(3) | - |

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