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マーブー新壁
こんな感じになりやした。



HOLD SET by ひらり ミニマミスト ユビゾク長 そして アタシ


| 320. | 11:26 | comments(0) | - |
ピルウォール、壁建て
セットに壁建て・・・職業がジム経営とは思えない傍若無人っぷりを発揮

昨日、日曜日。

翌週からマブの壁工事&セットだってのに、ピル家に行って壁を建ててました

以前から計画を聞いていたけど、行ってビックリ。めちゃいい家。
こんな家だったら建ててみたいと思える家だった。広くて、快適。


1階。



はっ!人が死んでる!



施主はいつもながらオットリ。

爪ナットを入れてます。



このバックがたまりません。
畑に青い空、そして積乱雲。

夏だねー



バナン登場。





ここが下地。

ここに3面のコの字型のウォールを作る。

2つは垂壁、1つは110度。

さーて、がんばりましょ




庭先。

見えるでしょ、玄関。

玄関入って正面と右にウォール、というインパクト大な新築



右側が玄関ね。

左側に110度がきます




カット役に徹してくれたバナン

何度も指示間違えて苦労かけました




気がつけばあたりは暗くなってきた


休憩がてら、家を散策。

やっぱり気になるのは、お風呂でしょー





ドアを開けてみると、先客がいました





すっぽり











なんだかんだ、お昼から初めて終わったのは7時くらいだったかな



壁塗って、綺麗なホールドつけたら、絵になるよねぇ



玄関から見上げた漢字

左面が110度。

このままマントル返してトップアウト。柵を開ければ2階に上がれます。
なんと、高さ4.5m。
高すぎて、かなり死ねる


2階からみた様子

うっほ


かなり楽しい仕事ができました。

壁の次は、ホールド買ってもらって、ミニマミストにセットを託します。

ヨロシクメカドック!
| 320. | 14:37 | comments(0) | - |
ココロック、ホールドセットと課題作り
7/7(木)、7/8(金)と、新座のココロックでホールドセットのお仕事をさせて頂いた。
ベッキー氏が経営するココロックは、小さい店舗ながらも(マーブーより全然大きいッスが)バリエーションのあるシンプルな壁と、十分楽しめる高さ(4.5mぐらい?)が魅力のジム。

壁はほぼ全面がツライチで、各傾斜の変わり目がカンテになっていて、形状でムーブを起こせるようなホールドのセットにできるかどうかが肝心。

今回は大王こと立木さんと、JETSETのプロ小西くんと一緒にセットさせて頂きましたよ。
一緒にセットするのは初めてだったんですが、いやさすが、完璧に仕事をこなすセット職人。スピードに追いつけない僕は、自分のできることを自分のペースでやらせてもらえた。

1日目のお昼にはマット補修手伝ったり。結構、いや、かなり楽しかったりして。


べっきー

と、マット補修組




おかげさまで、練りながら課題を作ることができて、スラブ&垂壁にはミツオワールドが展開。
スラブ垂壁を毛嫌いしてる方にも、「うわースラブってこんな面白いムーブができるんだー」とか思ってもらって、めちゃくちゃ深いスラブや垂壁、そしてカンテを使ったムーブを楽しんで貰えたらかなり嬉しい。

7級以下はプロの世界。いくつか試登させてもらったけど、足自由をうまく突いた初心者を上達させる為の課題で、さすがプロ。ツナゲモノも綺麗に登れる素敵なルート。さすがプロ。元気いっぱいだし、一緒にセットして勉強になったし、楽しかった。

被った壁には大王課題が盛り沢山。直球勝負だったり、足をうまく使って形状に重心を合わせるようなテクい課題だったり、そのバリエーションの多さに驚き。グレード感覚もたぶん自身の中で確立しているんだろうな。すごく「丁度イイ」グレーディングでした。課題セットにはこの「丁度イイ」がめちゃくちゃ難しいだよ。

1日目はホールドセットで、2日目は課題作り。課題は3人合計で75本を作成。すごい充実度。しかもどれも内容が濃い課題ばかりで、こりゃココロックのお客さんも嬉しいだろうなぁ。



ちなみに僕は25本つくりました。
スラブ垂壁には5級から初段まで10本以上あるかな。マントルあり、保持あり、レイバックあり、抑えあり、スラブムーブの引き出しを結構奥の方まで開けて考えたつもりだけど、どうかな。


スLOVE

そんなこんなで、ココロックに新たな風を少しでも吹かせられていたら、と思う。

さて、明日はピル家の壁建てで、来週はマーブーのセット、だあ!


ココロック
埼玉県新座市野火止8-8-13
http://ameblo.jp/coco-rock-climbing/

アクセスも良く、マーブーからでも40分ぐらい。近辺に住んでる人は是非一度足を運んでみてください。
| 320. | 14:41 | comments(2) | - |
エナ魂。
先週の日曜日はエナジー浦和店のコンペ。
エナジーの年1回のお祭りがこのエナ魂。
色々なコンペが全国各地で開催されるようになったおかげで、年々エナジーらしさが見てとれるようになっていると感じた。あの雰囲気。すばらしい。

もう何回目になるかな、エナ魂。実は何度も足を運んだことがあっても、出場は今回が初めてという。。。

今回はCCPの今年モデルのショート丈Tシャツに、ROKXのATHLETIC PANT(NAVY)を着させて頂いて参戦しましたよ。

やっぱりアスレチックパンツは最高。
梅雨明けしてもまだジメジメしてたこの日なんか、やっぱりショーツの方がよかったかなーとか思っちゃったけど、いやいや全然、アスレチックパンツで問題ナッシング。

しかも、このパンツ履いた時で決勝行けなかったことないし、最高のクライミングパンツだぜ


えー、ま、結果は、予選7位通過で総合6位っていうすごーく中途半端な感じですが。

それでも決勝に行けなかった沢山のクライマーに勝ったからよしとしよう(上は見ない。見ない。)


写真のせるで



この課題、ミドルクラスと共有の課題だったんだけど、できませんでした。もう、何が自分の弱点なんだかわからんち。絶対得意系だと思ったのにな




すいへき。大好き。すげー無理やり行った。
なんか、足送ろうと思ったんだけど、足送ったら、なんか一番楽しいムーブが台無しって感じだと思ったような、そんな余裕なかったような




アスレチック最高!




結構この写真は好き。




シニアのクラスで優勝したおとうさんが、なんと動画を撮っててくれた。
自分のコンペの動画って見るの初めてでドキドキした。

色々反省点があるなー。動画ってすごいね。

で、1つのムービーに編集して、ROKXに送るバージョンを作ったので、アップしませそ

自分ではめちゃ盛り上げてヤッタ的に満足してたんだけど、動画見ると、そんなでもなかったんね、、、

次回はもっとがんばろ





| 320. | 15:11 | comments(0) | - |
マーブーダイナマイト!! Vol,1 VSニシミヤ
もうあの熱狂から2週間が経過しました。
時間が無くてなかなかアップできなかったなぁ。

「マーブーダイナマイト!!」は、ある月のfriday nightに開催する、名前こそ間の抜けた感じではあるけども内容は本格派ボルダリングコンペティションで、マーブーコンペやBLoC、チーム戦の経験を経て、僕が兼ねてからやりたかった定例イベントです。

自分が選手の立場に立ち、ジムの利用者の観点から、こんなイベントがあったら心から嬉しいと思えること。
それがこのマーブーダイナマイト。

参加の敷居が低く、全員が一体となれる人数の小規模イベントだけれども、準備や内容は凝りに凝って、ワールドカップのルールにのっとった公式コンペと変わらない本格的なボルダリングコンペ。

この詳細はマーブーダイナマイト公式ブログをご参照アレ。
マーブーダイナマイト!!
http://maboo-compe.jugem.jp/


公式ブログにはコンセプトとして、参加する選手に向けたメッセージを書いてますが、このイベントの大きな目標はそれだけじゃない。
実は運営・企画のコンセプトの根本は、「見て楽しめるコンペ」。

この小規模なイベントで観覧者からお金をもらえるとは到底思ってはいないが、「お金を払ってでも見たい」と思わせるイベント作りが本当の目的で企画したのでござんす。

よって、主催の僕からすると、本当の主役は見に来ているお客さん達。
そのお客さん達が、ルールをすぐに理解でき、選手達のドラマティックなパフォーマンスに感動してもらえるようにしたかった。
ただ単に一種の草コンペの枠を思いっきり超えた次元にもっていけてこそ、このコンペの価値があると考えています。



前置きはこの辺にして、第1回のマーブーダイナマイトについて。

コンペの詳細はマーブーお知らせブログに掲載したのでそちらを見てもらうとして、主催側の立場からの裏話?などを。

マーブーお知らせブログ
MABOO DYNAMITE Vol.1 終了!!の記事
http://info.maboo.jp/?eid=841


すでに2週間経過してしまったので、その時のリアルな興奮はどこかへ行ってしまいましたが、それでもあの感動は忘れられない。

前述した通り、内容は「本格派コンペティション」であるからして、参加選手達には思いっきり緊張してほしかった。
いつもならベルトコンベアでもアイソレーションを設けて、裏方も選手も結構身近な感じで運営するんだけど、今回は壁一面をブルーシートで覆い、準備中は選手との接触を極力無くした。

それでも参加選手は普段マーブーで一緒に登る顔見知りばかりだもんで、いつもどおりの和気藹々とした雰囲気。
ここは一発、みんなに緊張してもらおうと、競技説明をバッチリ真面目の笑い無しでやるつもりで、マイクを手に取り、アイソレーションへ。

「あー、あー、では、競技説明します・・・」

と言ったそばから、選手全員がガバッと僕を振り返る。
その顔から笑いは消え、目が真剣。

うひゃあ。
すでに緊張しまくってるしー



緊張の競技説明


どうやら、ブルーシート作戦やウォーミングアップエリアを狭くした作戦、スタッフの緊張感やらが伝わったようで、かなりガチガチに緊張しちゃってたみたい。
思わぬ誤算。
みんな普段はおっとりしてるけど、やるときゃやるね。さすがマブラー。
この時点ですでに僕としては感動しちゃってたわけだけど。



一番プレッシャーを感じてたはず?


競技説明が終わり、準備も完了、僕の興奮もすでに絶調。

スタートの合図と同時に、ミキサー全開!!
と思いきや、事前にマークしていたフェーダーの目盛りも忘れて全開にしちゃったもんだから、いきなりスピーカーの音が割れる割れる。反省。



大活躍してくれた802


予選開始。

予選はベルトコンベアでの競技だったんだけど、選手が壁を見れないので、声援が飛ばずに盛り上がりにかけてしまうんじゃないかっていう不安があった。

でも、予想以上に観客が来ていたこともあるし、準備に時間をかけて、少しでも演出が効いていたのかもしれないが、僕の不安は思い過ごしとなった。


予選の間は、慣れないMCをやりつつ、スコアシートをリザルトに落とし込む作業を同時進行。
これはすごく良い勉強になった。手を動かしながらも結構しゃべれるもんだ。
そしてMC。人前でしゃべることが苦手な僕は、もうぜんぜん自信なくて、今回のイベントで一番不安だった部分でもあるんだけど、中盤からしゃべるのが楽しくなってきてしまって、意外とソコソコのMCができるようになった。
やっぱり勢いだな。なんでも勢いでやってみることが大事だ。
いつぞやの加須のワールドカップのMCよりもはっきり言って全然よかったと思う。自画自賛?実際、どうでした?



実はこの写真が一番好きだったりする


予選のセットには反省点が残ったものの、アテンプト差で優勝候補が予選落ちしたり、まさかの順位が出て、これはこれでなかなかの番狂わせ。
セッターの色が課題づつ出ていて、とにかく見ていて面白かった。

観客の人はもちろん、参加選手の全員を知っているわけではないから、この順位に関して驚きがあったかどうかはわからない。
これを面白い結果!とわかってもらえるには、それなりに参加選手の情報をMCで伝えるor事前情報をWEBに公開するなどして、観客に色々な情報を読み取ってもらい、それもコンペの醍醐味だということを感じてもらえるような手段が今後必要になるだろうとも思った。




大緊張の競技前
後ろでは前の選手が競技中


落ちても拍手喝采、これぞパフォーマー



予選後半は競技終了した選手も交えて大声援のお祭り騒ぎ


さて、激動の決勝準備を終え、最終決戦。



リザルトに集まる表情には喜びと落胆


決勝はオンサイトのサドンデス方式。これはワールドカップと違うけど、でも、見ている方としてはこっちのほうが楽しいんじゃないかな。わかり易いし。どうでしょ?
もちろん選手としても、緊張が抜けなくて楽しい、と、僕は思っているんだけど。そう考えると山梨カップのルールは本当に楽しかったなぁ。


大穴で大活躍だったノスケ


この人ももちろん盛り上げに一役かってくれました


そのルールの落とし穴にハマったのが今ヘルニアで入院中のラオウ。VSになるとそのプレッシャーもハンパじゃない様子で、その場にいた全員が驚いたまさかの1回戦落ち。僕も例外じゃない。ヘルニアさえ無ければ、翌日から猛特訓だったんじゃないかな。今は病院のベットで猛反省、かな。早く元気になってください。


ラオウ




見事な登りを披露したバナン





ミニマミストもコンペ経験アップですな


そしてこの人。


NACUPの悔しさを見事に晴らしました


(株)指ミサイルホールド 代表取締役 社長



そうこうして決勝が終了。
決勝の反省点はライトアップ。
今まで使っていたのと同じ投光機を使ったんだけど、光が拡散しすぎて微妙にかっこわるかった。
写真を写すのにもかなり苦労してたみたいだし、次回からはライトの導入を要検討だ。

コンペも無事終了して、この2週間のお客さん達の動向を見ていると、参加して自分の短所を発見して弱点を克服しようと頑張っている選手はもちろんだけど、それよりも驚いて嬉しく思ったのは、観客として来ていたお客さん達のモチベーションがかなり上がってること。


自分が始めてみたコンペを思い出す。
実際にこの目でみたのは、相模原のストーンマジックで開催されたノースフェイスカップ。あの感動は今でも忘れられない。
御岳帰りにちょこっと寄ってみたあの空間では、自分が想像していたよりずっと高い次元のパフォーマンスが繰り広げられていて、それを見た瞬間から、このパフォーマンスは「見るべき価値がある」と思っている。
それがたぶん今日までのマーブーでのコンペやイベントに影響しているんだろう。
あの、ノースフェイスカップの衝撃と同じような感動を、今回ダイマナイトを見に来たお客さんが感じてくれていて、もっと強くなって、あの舞台に立ってみたい、あの舞台で登ってみたい、と思ってくれたことが、本当に心から嬉しい。


様々な反省点が残った第1回マーブーダイナマイトであったわけだけれども、この一歩は僕にとってすごく有意義なものだった。
草コンペの歴史を塗り替えるような、次元の違うイベントを目指して、次回からもっともっとレベルアップしたイベントにしていこう。
| 320. | 14:35 | comments(0) | - |

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