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2012.10.20-21 フクベ
前回フクベに行ったのは2009年5月。
実に3年半ぶりのフクベは、相も変わらず、ユルい笑いに包まれていました。


ここのところずっとルートだったこともあり、強傾斜への対応力が落ちているかと思いきや、あっさりだった課題もあったりして、結局のところ、何事も疲労に責任を押し付けて、泣き言ばかりでした。


フック系は昔から苦手のままだったのですが、それよりも、デッドポイントに関しては格段とレベルアップしていることを実感。保持力は確実に落ちていても、それ以外の筋力を多少なりとも有効に使えるようになってきている証拠だと思いました。

シンバル敗退。
Tバック敗退。
登れたのはピッコロ、マジック、トリック、夏の日。だけ。
もっと色々やりたかったな。


それにしても、下半身の弱さが際立ちました。
1日目終了時点からすでにハムストがチーン。2日目終了して、両ハムストのさらなる悲劇に追加して、右脛(トーフック)と、左ふくらはぎ、左ひざ裏の腱、と、上半身は左背中だけ。圧倒的な下半身の貧弱さ。

当分はフック系で使う下半身の強化に重点を置いていけば、それなりに良くなるかもしれないことがわかったのは、なによりも収穫でした。


ということで、写真アップ。



バックドロップ。上から。



マップロボ。



ピッコロ。



嘆き



ピッコロ



嘆き



ブヨ



嘆き





これからも、

精進精進。



| 320. | 13:53 | comments(0) | - |
これからの暇つぶし。
様々なことに挑戦し続けているからこそ見える景色があります。

往々にしてそれは自分が見たい景色ではなく。



わかる人にはわかる。

即ち、わからない人が大多数であり、良いとされるのが常です。



僕はわがままなので、それを受け入れることができないでいます。

受け入れたくなくて抵抗しているのかもしれない。





コンビニやスーパー、ショッピングモール、遊園地。

便利な施設で遊び、道理を考えることを止め、利用できるものだけ利用する。



物を買うとき、誰がつくったものなのか、誰から買っているのかわからないような今の時代だからこそ、相手が見えるやり取りをしたい。

生きにくいことかもしれないけれど。




利便に惑わされず、信念を持ち、良きものを大切にし、良き人達と共に生きていきたい。

そして、そういう道にこそ、自分の価値が見出せるのだと思います。



以前、人生なんてどうせ長い暇つぶしだ という言葉を聞きました。

どうせ死ぬまでの暇つぶし、生きることを目的とせず、自分にとってのその行動の価値を高めることを目的としたいものです。


| 320. | 00:51 | comments(0) | - |

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